就学前の次に教育資金をためられるのは、小学校時代です。小学校時代は私立校に通っている割合が、すべての学校のなかでいちばん少なくなっています。全国的な割合としては、私立小学校への進学者は1%もいないのです。99%以上が公立の小学校に通っている現実があるわけですから、学校納入金の負担が少なくてすむ小学校時代に教育資金をふやすことが欠かせません。小学校時代を逃すと、教育資金をためられるチャンスはなくなりますので、小学校に入学したらすぐ、教育資金の積立額をふやすなど、教育資金準備に力を入れる必要があるでしょう。また、小学校4年生くらいからは塾通いが始まるのが一般的。塾代の負担がスタートすると、貯蓄に回せるお金が減りますので、前半の3年間にできるだけ貯蓄をふやすことも、ため方のポイントになります。詳細はこちらの学資保険市場ホームページ(http://gakushi.hokende.com/)を参考にしてみてください。また生活面に目を向けた場合も、家計費をコントロールできるのは小学生時代まで、と覚悟しておいたほうが無難でしょう。小学生時代までは親とともに食事をとることが多く、持ち物などでも親の意思で節約することもできます。知人からお下がりをもらってすます、などという節約も、小学生時代までなら可能です。その一方で、小学生時代というのは、親側の管理の仕方や子どもにかけるお金の考え方によって、貯蓄に回せる金額がかなり異なってきます。家計が楽な時期なので、ついつい習いごと代にかけるお金を使いすぎてしまうご家庭も少なくありません。