畳の寸法が家の大きさを規定する要素につながる

2011-12-30

畳の寸法だけが、住意識をはかる要素ではない、とかんがえられるかもしれないが、日本の家はむかしから、畳の数や寸法を基準にして、柱や鴨居の寸法、柱間の間隔、へやの大きさなどがきめられてきた。したがって、日本の住宅における畳の寸法は、ただちに空間としての家の大きさを規定する要素につながるのである。そこでむかしから、畳の大きさは、だいたい一定していたものである。戦前までは、短辺の長さが九八・五センチメートルもあった古い京間畳(昔畳)はべつ。

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そうだとしても、九五・五センチメートルのいまの京間畳と、九一センチメートルの中京間畳、それに八八センチメートルの田舎間畳(江戸間畳)の三つの規格があったのである。