舞台は日本史の授業中だと仮定します。まず、ここに同じ高校のクラスメイトが2人います。1人は授業が大好きなシンジ君。彼は「人生、メリハリが大事」と心得ていて、授業を受ける時はものすごく熱心です。黒板の内容は言うに及ばず、先生の言うことも熱心に聞いて残らずノートに書き取り、必要な部分にはしっかりとラインマーカーを引きます。もともと字もきれいですから、パッと見ると参考書かと見まごうほどです。そして授業が終われば、勉強も終わり。「完璧なノート」をパタッと閉じて、友達と遊んだり、部活に燃えます。メリハリ人生が大好きですから、授業時間以外はしっかり遊ぶのです。もう1人のK君は、正直かなりの怠け者です。授業中も寝てばかりで、先生の話はろくに聞いていません。当然、ノートは真っ白で、たまに書いてもみみずののたくったような字だから、後でノートを見返してもまったく判読できません。