96年4月以前は、電通、博報堂などの大手広告会社が、独自の基準でテレビ局や新聞社とコンピュータを接続していた。もちろんこれは、非効率で非経済的な状況だ。つまり、一時期の航空各社が各自の予約端末を旅行代理店にもちこんだように、各社ごとの機器と回線が媒体社に並んでいたからだ。それを打破するために叫ばれたのが、EDIの標準化だ。JAAAのプロジェクトとして2年間の実証実験が行なわれ、実験でえられた将来にわたる業界共通のEDIインフラのグランドデザイン、共同センターの必要性、セキュリティ問題、第3者機関による運営の可否、などの課題を継続検討中である。現在、広告取引は電話かファックスが主流だ。
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