慶應幼稚舎に息子を入れる

2011-03-22

慶應幼稚舎に息子を入れる「使命」をはたす重責が、実はどれだけたいへんかをYさんは十分に認識していたという。「幼稚園を選ぶときから意識はしていました。夫も通った老舗の幼稚園にしようかとも思ったのですが、地理的に通いづらかったので、近くにあるS幼稚園に決めました。一応お試験はありましたけれど、泣かなければ、まず大丈夫と言われていました。試験のとき楽しそうに遊んでいましたから、これは大丈夫だなと、ほっとひと安心でした」S幼稚園はカトリック系で、地味で堅実ながら、港区という立地の良さで人気が高い。「息子はあんまり物事に動じないんですよ。わが道を行くって感じの子で、好きなことは一生懸命やるけれど、やりたくないといったらガンとしてやらない。だからご機嫌をそこねて、幼稚園の試験でふてくされたりしたらどうしようと心配しました。試験の前日に主人が遊びに連れだし、泣かない約束をさせたそうで、それで平気だったのかもしれません」

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