不燃ごみは、可燃ごみと対照的に名付けられた呼び方であって、焼却処理ができないごみのことである。本来は、金属やガラス製品、陶磁器、瓦傑の類であるが、最近では空き缶、空きびん、廃プラスチック製品などの焼却不適当なごみを不燃ごみとして扱うようになった。不燃ごみも、最近の消費資材の多様化で、その内容が変化してきた。たとえば、蛍光灯や使い捨てカイロ、スプレー缶などは、昔の日本には見られなかった、新しい不燃ごみである。資源ごみ・粗大ごみ以外の不燃ごみには、次のようなものがある。「(1)空き缶以外の鍋、やかん、フライパン、スプレー缶、油缶などの金属類(2)空きびん以外の、割れたガラス板、薬のびん、調味料のびん、化粧品のびん、ドリンク剤のびん、ガラスコップ、ガラスの灰皿などのガラスくず(3)茶碗、湯飲み、花瓶などの陶磁器くず(4)瓦、レンガ、石ころなどの瓦類(5)プラスチック容器、プラスチック製玩具等の廃プラスチック製品(6)その他(蛍光灯、電球、使い捨てカイロ)」